CEO & VP of New Business 住宅の枠組みを超え、業界の最新事例をつくる場所

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    CEO
    Takeo Inada

    慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社リクルートにて人事・開発・新規事業開発に従事。2014年アンドパッド(旧:オクト)設立、「現場監督や職人さんの働くを幸せにしたい」という思いで、建築・ 建設現場の施工管理アプリANDPADを開発。スマートフォンを中心に、利用社数6万社、ユーザー数17万人が利用するシェアNo.1の施工管理アプリに成長。全国の新築・リフォーム・商業建築などの施工現場のIT化に日々向き合っている。Forbes JAPANの「日本の起業家ランキング 2021」にてBEST10に選出。

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    VP of New Business
    Ryosuke Imai

    大学院卒業後、日本設計にて建築士として国内外の大規模開発に携わったのち、ブランド・コンサル・ファームにて新規ブランド開発のプロジェクト・マネージャーとして従事。その後、個人で新規事業開発コンサルティングを提供しつつ、自身で複数のスタートアップ立上げを経験。2020年5月よりアンドパッドに新規事業開発の責任者として参画。

CHAPTER 1 「ANDPAD ZERO」始動の背景

ANDPADのご利用ユーザーは、新築住宅、分譲住宅と住宅領域で広がり成長を続けているなかで、実は2020年で最も伸びたのは、専門工事、中堅ゼネコンなどの非住宅領域。非住宅領域におけるコミュニケーション改善のニーズの高まりを実感していますよね。

お客様とディスカッションさせていただく機会でも「アンドパッドではこんなことはできないか?」というご要望をいただくことが非常に多い。既存のプロダクト以外のプロジェクトがいくつも立ち上がっているのも、お客様からのご要望があるからこそ。

こうした従来のANDPADとは異なるアプローチへの期待の高まりに対して、我々も応えていきたい。
ANDPAD自体はこれからも磨き続けていくものの、非連続な観点でプロダクト開発の枠組みを超えた新しいチームを構成し、テクノロジーの実証実験の場をつくりたいと考えています。

住宅というカテゴリに捉われない、我々のお客様と共に取り組んでいく場、それが「ANDPAD ZERO」です。

実証実験の研究の場として、ただ研究開発するだけではなく、今までアンドパッドが「0→1」を生み出してきたスキームで全く新しいビジネスに落とし込み、マーケットにフィットさせていくところまで実現させていきたいですね。

CHAPTER 2 「ANDPAD ZERO」の果たすべきミッション

「ANDPAD ZERO」の構想は、ANDPADがスタートした当初からイメージしていて。ANDPADは施工現場の方々のためのツールですが、設計と施工をどう繋げるかについても重要な柱として研究を重ねてきました。
特に、BIMは非住宅領域では非常に進んでいますが、アンドパッドとしてできることはまだまだたくさんあると考えています。

建築設計に携わっていた者としては、ANDPADを現場の職人さんまで使いこなしていることには驚きました。
逆を言えば、IT化が進んでいる設計の部分とは繋がっていないのがもったいないと思いましたね。営業とは案件管理という形で繋がってはいますが、設計者だけ置いていかれてしまっているところを繋げることで、建築の営業-設計-施工全体のエコシステムがつくれると思っています。

設計と施工の連動性の実現は、私がアンドパッドにジョインした理由であり、ミッションでもあります。

今、建設業界ではDXが注目されています。IT投資をしている企業はトップダウンアプローチ、つまり設計側からDX化を推進していくので、建築現場に着手するのは一番最後。
一方、ANDPADは建築現場をボトムアップしてIT化するプラットホームなわけですが、こうした設計領域のIT化によるコンストラクション・マネジメントの効率化と、施工領域のIT化によるコンストラクション・マネジメントのボトムアップは、どこかで必ず繋がるはずなんです。

確定された未来と言っても過言ではないですよね。いずれやってくる未来ならば、なるべく早期に取り組んだほうがいい。きっと業界内には我々と同じ思いをもっている人はたくさんいると思いますよ。

工事を効率化させるためには、設計図書を整える、つまり着工前準備が重要になってきます。設計レイヤーとのソフトの連動や、そこから施工管理、積算業務などの繋げ方については業界には属人的な知見がたくさんあるはず。そして、ANDPADには、1日10万枚の検査報告写真がアップロードされ、4000件以上の検査報告が上がってくる。業界の知見とANDPADに蓄積された大量のデータをどのように組み合わせていくか実験していきたいですね。

CHAPTER 3 「ANDPAD ZERO」にジョインしてほしい人材

ANDPAD ZEROは、より「異能な人材」を集めたチームづくりをしていきたいですね。
「ANDPAD ZERO」は、それぞれのスキルセットに合わせてポジションを用意し、長所を伸ばしながら共に成長していきたい。それぞれにある異能性を集結させることで、きっと新たなValueを創出できるはず。

建築士や施工管理技師をはじめ、業界の中で活躍されているテクノロジーに非常に興味がある方や、建築学科を卒業してIT業界にいる方、何か新しいチャレンジをしたいと思っているデータアナリストなど、さまざまな角度からアプローチできる「異能な人材」が、この組織体制構築には必要不可欠ですね。

通常であれば、建築・建設業界からIT業界へのキャリアチェンジはハードルが高い。しかし、アンドパッドは業界に寄り添ったIT企業だからチャンスだと思うんですよ。

スタートアップ業界のスピード感や、これまでのスキルセットが通用するかなど不安に思うかもしれませんが、例えば、設計士はゼロからつくり上げる力は持っているわけですから、対象が違うだけの話。スピード感もコンペでやっているスピード感はかなりちかいものがあります。普段やっている設計業務自体がIT技術そのものですからね。意外とそういう近さがあると思っています。現場監督も、大手の方だと業界や自社の先端テクノロジーを駆使されている方も多いはず。そういう意味ではその際の便利さや不便利さがそのままインサイトになり開発に繋がっていきます。

また、現在アンドパッドでは、「BIM×ANDPAD」というテーマで、『ANDPAD HOUSE』の建築を計画しています。住宅の意匠、構造、設備全てをBIMで行い、ANDPADでコントラクション・マネジメントすることで、ペーパーレスで設計から引渡し、維持管理までチャレンジする取り組みです。

おそらく失敗の連続だと思いますが、アンドパッドのアセットがあるからこそできること。職人一人ひとりまでデジタル空間に繋げたうえで効率化を図ろうとするプロジェクトは日本ではまだあまりないので、そこにトライしていきたいと考えています。

また、我々はIoTの先に「脱スマホ」というテーマを掲げていて、5年、10年後にはウエアラブル端末や動画配信など、職人さんの行動がデジタル報告になる世界を目指し、動き出しています。

このような一元的なデジタル管理に関心が高い方は、ぜひジョインしてほしいですね。

業界の従来的なアプローチに課題感を覚えているのであれば、アンドパッドは業界全体にアプローチすることができるというのも大きな魅力。今はまさに「ANDPAD ZERO」の組織をつくろうとしているタイミングですが、来年には全く違う景色になっていると思うので、面白いことができるチャンスだと思います。

おそらく、スペシャリストの方もいるし、ゼネラリストの方もいると思うし、スキルをアンドパッドにコンバートできないという方もいると思いますが、いろいろな方が今の自分のエキスパートを持ってアンドパッドにジョインしていただくことに価値があると考えています。

業界を変えていきたいという強い想いをもっている方にジョインしていただきたいですね。「自分は違う」と思わずに、「まずは一度話をしてみよう」というくらいのカジュアルさもウェルカムです。

ぜひ、あなたのジョインをお待ちしています。

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